こちらの開発例はTS(トータルステーション)を使用した鋼管杭の誘導システムです。

鋼管杭の上部2か所と下部2か所をTSのノンプリズムモードにて計測し予めソフトウェアに登録した鋼管杭の設計座標から偏芯量の差分を表示し誘導します。

計測に使用するTSは1台もしくは、2台の選択ができ、TSが1台の場合は上部2点と下部2点を順番に計測し、結果を更新、表示します。

TSが2台の場合は上部2点と下部2点に分け計測し、結果を更新、表示します。

TS1台と2台では、計測結果の更新速度に違いがあります。

また、誘導画面をボタン1つの操作で保存できることや、誘導中のログデータを記録し再生することで誘導データを保存することが可能です。

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